総合建物解体業務
当社では、木造建物から大規模な鉄骨造や鉄筋コンクリート造の建物、さらには工場・倉庫・擁壁など、大小を問わず多岐にわたる解体工事を承っております。
徹底した管理体制のもとで、安全かつ迅速な作業を心がけています。都市部での解体工事は、オフィス街や住宅街、商店街など建物が密集した環境での作業が求められるため、周辺住民の皆様や事業者様に対して最大限の配慮を行うことをスタッフ全員が心がけています。
当社は、振動・騒音・粉塵などのトラブルを最小限に抑えるための対策を十分に講じながら作業を進めています。施工前には近隣地域への挨拶回りを行い、施工内容や想定される騒音・振動の予測を共有することで、周辺の皆様に安心感をご提供しています。
また、解体工事完了後もお客様のご不明点や懸念事項に対して適切にご対応いたします。
当社の解体作業は、単なる建物の撤去以上の価値を持っています。建物解体という作業においても、環境への影響を最小限に抑えつつ、周辺地域との円滑なコミュニケーションを大切にし、信頼性の高いサービスをご提供しています。
これからもお客様にとって最善の解決案をご提案し、安心・安全な解体工事をお届けいたします。
産業廃棄物の収集運搬業務
当社は環境への配慮を最優先に考え、法令と規制を厳格に守りながら、安全かつ効率的な廃棄物の収集・運搬業務を行っております。
解体工事における廃棄物は非常に多様であり、それぞれの品目に対して入念な分別や適切な処理が必要です。リサイクル可能なものや特殊な処理が求められるため、法に基づく届け出などに細心の注意を払い、お客様に安心して業務をお任せいただける環境を整えます。
当社スタッフは、産業廃棄物処理において豊富な専門知識と高い技術力を有しており、各廃棄物ごとに異なる処理方法や状況に合わせた収集・処理手順を現地において入念に確認し、迅速かつ確実に作業を遂行いたします。
お客様のご期待に応えるために、定期的な利用やスポットのご依頼にも柔軟に対応しており、これからも法令を遵守し、信頼性の高いサービスをご提供してまいります。
解体工事の流れ
1.お問い合わせ
お問い合わせはお電話もしくはメールフォームにて承っております。解体現場の住所、構造、築年数、坪数(面積)などをお知らせください。
お問い合わせ受付時間:9:00~16:30
2.現地調査
お客様立ち合いのもと、当社スタッフによる現地調査を実施させていただきます。
3.お見積書作成
解体工事に必要な料金費用、解体方法、スケジュール、環境・近隣・第三者配慮対応などをご提案・ご説明させていただきます。
4.解体工事契約書類作成
お見積書の内容にご承諾いただけましたら、契約を締結いたします。
5.建設リサイクル法に基づく届出
建設リサイクル法(建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律)により、発注者・施主等は住宅等の解体工事等を行う場合は工事着手7日前までに事前届出が必要となります。一定規模以上の建設工事では、特定建設資材の分別解体と再資源化リサイクルを行うことも義務付けられています。
6.近隣ご挨拶
近隣住民の皆様へ、工事概要・工事スケジュール・緊急連絡先などのご説明にお伺いします。
7.解体工事の着工・施工
安心安全、環境・近隣・第三者様へ最大限配慮し、万全体制で工事の遂行と現場スタッフの管理を徹底いたします。経験豊富な現場管理者、現場スタッフが責任を持って施工いたします。
8.廃棄物搬出
工事で生じる産業廃棄物の分別の徹底、搬出、処分の管理を厳しく監視・実施いたします。
9.マニフェスト伝票の作成
マニフェスト伝票(廃棄物処理法における産業廃棄物管理票)とは、廃棄物処理の流れを確認できるようにして、不法投棄などを未然に防ぐためのものです。この書類は5年間の保存義務があります。
10.解体工事の完了
お客様立ち合いのもと、解体工事完了のご確認をしていただきます。
11.建物滅失登記
建物、家屋を解体したら1ヶ月以内に、施主様が法務局へ滅失登記を行う義務があります。
個人のお客様
当社では法人のお客様はもちろんのこと、個人のお客様からのご依頼も承っております。
専門資格を有する、経験豊富なスタッフが丁寧なサービスのご提供を心がけておりますので、解体工事に関するお悩み・お困りごとがございましたら当社にご相談ください。
詳しい内容は専用ページをご覧ください。
有資格者数
令和6年1月現在
免許・資格 | |
---|---|
一級建築士 | 2人 |
一級建築施工管理技士 | 2人 |
一級土木施工管理技士 | 5人 |
衛生管理者(第一種) | 1人 |
監理技術者 | 9人 |
解体工事施工技士 | 7人 |
建築物石綿含有建材調査者 | 5人 |
特別管理産業廃棄物管理責任者 | 6人 |
技能講習 | |
コンクリート造の工作物の解体等作業主任者 | 9人 |
建築物等の鉄骨組立て等作業主任者 | 6人 |
特定化学物質等作業主任者 | 4人 |
石綿作業主任者 | 11人 |
足場組立て等作業主任者 | 4人 |
地山の掘削及び土止め支保工作業主任者 | 1人 |
ガス溶接技能講習 | 3人 |
車両系建設機械運転技能講習(整地・解体) | 2人 |
玉掛け | 3人 |
安全衛生教育・特別教育 | |
安全管理者 | 1人 |
安全衛生推進者 | 2人 |
統括安全衛生責任者 | 2人 |
職長・安全衛生責任者 | 11人 |
フルハーネス型安全帯使用作業特別教育 | 10人 |
足場の組立て等特別教育 | 9人 |
酸素欠乏危険作業の業務(特別教育) | 3人 |
伐採等の業務(チェーンソー) | 2人 |
現場風景
当社の現場風景をご紹介いたします。
安全第一そして、コミュニケーションを大切に、一つひとつ責任と誇りを持って業務に取り組んでおります。
主な工事経歴
当社の工事経歴をご紹介いたします。
こちらは経歴の一部となります。
年 | 工事件名 | 発注者 |
---|---|---|
2024年 | 旧関戸簡易耐火住宅建物等解体工事 | 多摩市 |
2023年 | 等々力保育園解体工事 | 世田谷区 |
2022年 | 旧南永山小学校校舎・体育館等解体工事 | 多摩市 |
2022年 | 旧多摩ニュータウン事業本部用地建物等解体工事 | 多摩市 |
2022年 | 松原保育園解体工事 | 世田谷区 |
2022年 | シルバー人材センター旧事務所解体工事 | 多摩市 |
2022年 | ほっとスクール「城山」解体工事 | 世田谷区 |
2021年 | 世田谷区立駒沢自転車等駐車場ラック撤去 及び平置化改修工事 |
世田谷区 |
2020年 | 筑波大学附属駒場中・高等学校ボイラー室 他とりこわし工事 |
筑波大学 |
2020年 | 貝取保育園園舎等解体工事 | 多摩市 |
2020年 | 羽根木こども園解体工事 | 世田谷区 |
2019年 | 旧第9分団器具置場解体工事 | 多摩市 |
2019年 | 世田谷区立松原小学校既存プール解体工事 | 世田谷区 |
2019年 | 世田谷区立若林小学校解体工事 | 世田谷区 |
2019年 | 世田谷区立塚戸幼稚園解体工事 | 世田谷区 |
2018年 | 旧西愛宕小学校校舎・体育館等解体工事 | 多摩市 |
2018年 | 世田谷区立山野小学校体育館棟他解体工事 | 世田谷区 |
2017年 | 旧中諏訪小学校橋梁・プール等解体工事 | 多摩市 |
2017年 | 世田谷区立玉川野毛町公園拡張事業に伴う 等々力宿舎解体工事 |
世田谷区 |
2017年 | 井の頭恩賜公園西園管理棟撤去工事 | 東京都西部公園 |
2016年 | 野上資材置場倉庫解体工事 | 青梅市 |
2016年 | 野上、今井および仲町倉庫解体工事 | 青梅市 |
2016年 | 多摩第二小学校既存校舎解体工事 | 多摩市 |
2016年 | 世田谷区立喜多見小学校東校舎解体工事 | 世田谷区 |
2015年 | 西永山複合施設解体工事 | 多摩市 |
2015年 | 都立小金井特別支援学校(27)校舎等解体工事 | 東京都財務局 |
2015年 | 旧南豊ヶ丘小学校体育館解体工事 | 多摩市 |
2014年 | 東京都教職員武蔵村山住宅(25)解体工事 | 教育庁 |
2014年 | 警視庁旧鮫洲運転免許試験場(25)撤去工事 | 警視庁 |
2014年 | 東京芸術大学石神井寮とりこわしその他工事 | 東京芸術大学 |
2013年 | 世田谷区立三軒茶屋区民集会所解体工事 | 世田谷区 |
2013年 | 世田谷区立玉堤小学校外3校焼却炉撤去工事 | 世田谷区 |
2013年 | 東京大学(豊島)豊島学寮取壊しその他工事 | 東京大学 |
2012年 | 世田谷区立烏山福祉園解体工事 | 世田谷区 |
2012年 | 都立羽村特別支援学校(23)校舎解体工事 | 東京都財務局 |
2011年 | 旧世田谷区太子堂出張所活動フロアー解体工事 | 世田谷区 |
2011年 | 世田谷区立京西小学校体育館棟解体工事 | 世田谷区 |
2011年 | 世田谷区立桜小学校体育館解体工事 | 世田谷区 |
2010年 | 東京消防庁和泉待機宿舎(22)解体工事 | 東京消防庁 |
2010年 | 世田谷区用賀出張所解体工事(その2) | 世田谷区 |
2010年 | 筑波大学附属中学校プールとりこわし工事 | 筑波大学 |